上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
pagetop
日時  平成27年2月4日 晴れ
ルート 五番関~大天井ヶ岳のピストン

2年ほど前に洞川温泉方面から吊り橋を渡り、岩屋峰経由で大天井ヶ岳に登った事があった。
その時はそのまま吉野山を越えて、その日の内に近鉄電車で自宅に戻るという計画を立てた挙句、少し大変な目にあってしまった。

今回は五番関から登ることにした。このルートは初めてとなる。
前日に登山地図でルートと大まかな所要時間を確認。
この時重大な地図の読み間違いをしてしまい、1時間近く五番関を探して彷徨う事になってしまった。
トンネルを示す線(破線)が薄くて見落してしまい、その横の赤い線(登山ルートを表す)が綺麗な直線だったため、てっきりこの赤い線はトンネルを抜けているんだなと思い込んでしまった。
そしてその夜自宅を出発。

休憩や仮眠を取りながら、午前5時45分に母公堂に到着。他に2台の車が止まっていた。
1組の登山者が、まだ暗い内にヘッドランプを灯して、法力峠方面に向かう登山口へと歩いていった。
それを車内から見送ってすぐに自分も支度をしたが、地図を家に忘れてくるというミスに気づいた。
しかし事前の確認はしてあるし、GPSも持っているのでさほど気にせずに、うっすらと明るくなり始めた6時半頃、五番関方面に向かって出発。

s-P2040020.jpg
清浄大橋に向かう手前に、毛又橋があるのでそれを渡って川上村方面へと進む。

s-P2040026.jpg
五番関トンネルまでひたすら林道を歩く。緩やかな登りとなっている。
積雪は少なくほんの少し凍っている場所もあるが、アイゼンなどは必要なく歩けた。

s-P2040029.jpg
7時29分 五番関トンネル入り口に到着。
右側に休憩場所が見えるが、その脇に本来の登山口がある。
そうとも知らずに不気味なトンネルを歩いて抜けていく・・・
何度も振り返ってしまった。

s-P2040030.jpg
トンネルを抜けると綺麗な景色が広がっていた。

s-P2040033.jpg
そのまま林道を歩きかけたが、下り始めたのでGPSを見ると五番関から遠ざかっている。
引き返すとトンネル出口の近くに堰堤があり、何やら階段が見える。
まさかここを登るのかな、と思った。
他に登山口らしき場所もなく、7時44分 半信半疑のまま登り始めた。

s-P2040034.jpg
GPSで五番関の方角は分かるので、谷を遡ろうとしたが岩やら倒木やらがえらい事になっていて、とても登れたものじゃない。少しでも歩きやすそうな場所を探し、右往左往を繰り返す。

s-P2040036.jpg
雪に埋もれているのは鉄の階段か何かだった。もしかしてこのルートは古くて使われてないのか、と思った。
迂回して少しでも登れそうな斜面を探し、雪に靴を蹴り込んだり木の幹を支えにしながら少しずつよじ登った。

s-P2040037.jpg
8時22分 迂回しながらも少しずつ高度を上げていくと、ようやく案内の標識を発見。ただの斜面だった所から道に出られた事で一安心した。標識に従い五番関方面に向かう。

s-P2040038.jpg

s-P2040040.jpg
ところがこれまた道などと呼べる所ではなかった。歩いている雪の下は岩ばかり、小規模な雪崩れの跡も横切るハメに。
しかし次第にGPSの画面に五番関の表示が現れてきたので、おかしな所を歩いてはいるがそれなりに落ち着いていた。

s-P2040043.jpg
8時48分 彷徨う事約1時間、やっとの思いで五番関に到着。
ここで自分の間違いが判明する。

s-P2040045.jpg
至林道 トンネル口と書かれた標識は、今自分が登ってきた方角とは間逆、つまりトンネルの入り口側を指している。

更に別の注意書きには 百丁茶屋方面に抜ける在来道は崩落の為通行不可、吉野方面へは大天井ヶ岳を経由する必要がある の様な趣旨が書いてあった。

(ああ・・登山口を間違えて、その崩落地帯をたった今歩いてきたのか、どうりで・・・)納得がいった。

GPSとは便利な物で、これのおかげで道を外しても辿り着く事が出来た。しかし皮肉にもこれを持っていた為に引き返すという判断をせず、方角は正しいのだからと危険な場所を強行に進んでしまった。

s-P2040046.jpg
まだ登山は序盤、気を取り直して大天井ヶ岳に向かう。

s-P2040047.jpg
予想以上に道は狭く、終始木の枝が邪魔で、何度も頭から雪をかぶりながら登った。

s-P2040048.jpg
時折木々の切れ間から景色が見える程度で、基本的に展望は良くない。

s-P2040057.jpg
10時8分 大天井ヶ岳 山頂

s-P2040060.jpg
風も無く大して汗もかいていない、山頂から見える僅かな景色は綺麗だったので、ラーメンを食べて少し落ち着いた後に下山。

s-P2040064.jpg
五番関から案内通りの正しい道を下りる。足元は悪いが谷に沿って下りていくと、あっさりと林道に出た。

s-P2040069.jpg
ちゃんと標識もある。

s-P2040070.jpg
木が多くて道が分かり難いが、ストックの向いている方向に登って行く。
基本的には谷に沿って登る感じだった。

s-大天井ヶ岳2015
今回はアイゼンとスノーシューを持って行ったが、どちらも使用せずとも登ることが可能だった。
アイゼンは持っておいた方がいいが、スノーシューは使い所が無かった。
林道の雪がもっと深ければ、楽しいスノーシューハイクが出来たかも知れない。

帰宅後すぐに地図を開いてよく見ると、確かにトンネルの破線が書いてあり、登山道はトンネルに沿うように直線で書かれていた。

pagetop
平成27年1月16日 晴れ時々曇り 無風
清浄大橋→洞辻茶屋→山頂のピストン

久しぶりに雪が積もった山上ヶ岳に登ってきた。11月の無雪期にも訪れたので2ヶ月振りになる。
本当は前日に登る予定だったが、天気予報が雨だったので予定を一日繰り下げた。
翌日は晴天が広がり、とても良い登山日和となった。

s-P1160051.jpg
母公堂から先は冬季通行止めとなっていたが、雪は深くなさそうだったので一応タイヤにチェーンを付けて奥まで行ってみたところ、清浄大橋の駐車場まで行くことができた。
6時55分登山開始

s-P1160061.jpg
さすがに悪天候の翌日だった為か、他に誰かが登ったような跡は無い。

s-P1160065.jpg
二少年遭難碑のあたりから少しずつ雪が深くなりはじめたので、昨年末に購入したスノーシューを装着。初めて使ってみたが、新雪の上でも沈む事無く滑るように歩く感覚が楽しかった。

s-P1160070.jpg
洞辻茶屋辺りからの眺め。雲海が広がっていた。もっと上から雲海が見たいと先を急いだ。

s-P1160080.jpg
だらにすけ茶屋を抜け、鐘掛岩方面へは行かずに新道から山頂方面に向かった。
傾斜がきつくスノーシューでは滑ってしまうのでアイゼンに履き替えたが、とたんに潜る潜る。
なかなか進めない、というより斜面を上がっていけないので手も使って這う様な感じで何とか尾根まで辿り着いた。写真の様に斜面がごっそりえぐれている所もあり、この辺りが唯一の難所だと思った。

s-P1160096.jpg
やってきました西の覗き

s-P1160101.jpg
西の覗きから見る雲海のパノラマ写真

s-P1160105.jpg
宿坊

s-P1160112.jpg
13時30分ようやく山頂に到着
実に6時間35分も掛かってしまった。
しかもラーメンを作ろうとしたら箸を忘れていた。無念の下山・・・







pagetop
天候 晴れ
午前0:00出発
午前3:00旭登山口駐車場到着

168号線から旭ダム方面の林道を走る。旭ダム辺りまではそこそこ走りやすいが、ダムを過ぎると小石の落石が多く、中にはこぶしより大きな石もあって走りにくくなる。

午前5:00まで車内で仮眠を取った。

s-DSC01511.jpg
駐車場はさほど広くはないがトイレはある。

s-DSC01512.jpg
登山口の脇に登山届け用のポストが。
今回も記入して投函。
5:30出発。

s-DSC01517.jpg
駐車場に着くまでの道中、熊出没注意の看板をやたらと目にしたが、なるほど藪の中からひょっこり出くわしそうな雰囲気だ。

s-DSC01526.jpg
6:00 尾根に出た。ここから見通しの良い尾根に沿って進む。

s-DSC01532.jpg
一本道が続いているので道は分かりやすかった。

s-DSC01540.jpg
木は有るんだが、まばらなので見晴らしは良い。
はるか向こうに釈迦ヶ岳が見えている。

s-DSC01542.jpg

s-DSC01547.jpg
今日も天候に恵まれて、写真を撮るのが楽しい。

s-DSC01545.jpg
東の尾根にある角みたいな山は大日岳だったけ?

s-DSC01558.jpg
登山道の大半は緩い傾斜なので、ペースは保ちやすい。

s-DSC01554.jpg
8:25 古田の森

s-DSC01559.jpg
途中で少し道を見失ってしまい、GPSの地形図を見ながら取り合えず歩いていたら、笹薮に大きな穴が。
大人が丁度入れるぐらいの大きさだった。抜き足で通過した。

s-DSC01562.jpg
7:38 千丈平
ここには水場もあり、テントが張れるスペースもあった。

s-DSC01564.jpg
テントが一張りあった。

s-DSC01566.jpg
水場。付近に水と書いた看板があるので見つけやすい。

s-DSC01567.jpg
千丈平を過ぎると山頂に向かってやや急な斜面を登る。
このルートで唯一疲れる所だった。

s-DSC01568.jpg
途中、大日岳方面との分岐がある。

s-DSC01570.jpg
山頂は目の前だ。

s-DSC01571.jpg
釈迦ヶ岳の由来だろうか、釈迦の像が見えた。

s-DSC01572.jpg
8:05 釈迦ヶ岳山頂 (1799.6m)

s-DSC01582.jpg

s-DSC01584.jpg

s-DSC01585.jpg
最高の景色だ。

s-DSC01593.jpg
それはそうと、この日はたくさんのシカに出会った。
ヘビも一匹いたなぁ。
それと夜中に駐車場に向かう途中で、うさぎが道路に出てきた。
春になって動物との遭遇率が高くなったが、結局クマには会わなくてホッとした。
pagetop
1月に途中で下山した山上ヶ岳。
何とか雪が残っているうちに登れないものかと思い、諦めずに行ってきた。

天気予報は午後から曇りとの事だが大きく崩れることはない様子。
夜中の2時半頃に自宅を出発した。

1月は思いがけず体調不良となったので、今回は水分・塩分・糖分をこまめに摂取する事と、体を冷やし過ぎないように面倒がらずレイヤリングで体温調節する事を心掛けた。何てことは無い、山歩きを始めた頃の緊張感を思い出し、初心に立ち返っただけの事だ。

DSC00907.jpg
ごろごろ水駐車場から先は除雪されていないので通行止めとなっていたが、何とか母公堂までは入れたのでそこに車を停め、清浄大橋まで歩く。ここで登山届けを提出。

DSC00908.jpg
清浄大橋から、目指す山上ヶ岳を見上げる。
6:38 女人結界門をくぐって登山開始。

DSC00911.jpg
2月の中旬に降った大雪の影響か、1月に来た時より雪が増えたようだ。
雪面には踏み跡が付いていた。この日は暖かく、足元の雪が崩れやしないか心配しながら進む。

DSC00916.jpg
おたすけ水の所。
1月は看板が完全に露出していたが、雪に埋まりかけている。

DSC00929.jpg
二少年遭難碑の地蔵さんも完全に埋もれていた。

DSC00932.jpg
洞辻茶屋前の不動さんは埋まっていない。

DSC00934.jpg
9:38 洞辻茶屋

DSC00940.jpg
洞辻茶屋を出て陀羅尼助茶屋に向かう途中。
遠くの集落がはっきり見えるほど天気は良い。

DSC00942.jpg
10:06 陀羅尼助茶屋

DSC00949.jpg
通れる様でほっとした。

DSC00954.jpg
陀羅尼助茶屋を抜けるとすぐに手書きの看板がある。
今回は時間にも余裕があり体調も良いので、前回と同じく掛鐘岩方面へ向かった。

DSC00962.jpg
今回は鐘掛岩方面に向かう他の足跡は無い。
ボロボロの階段にびびりながら慎重に上る。

DSC00964.jpg
階段が終わったと思ったら、更に階段。
前回はここで右側の斜面を降りて、踏み跡がたくさん付いている道へと合流し、下山した。

ここから先は初めて見る光景となる。今日こそはと気合を入れ、階段を上る。

DSC00965.jpg
何かへし折れそうな階段だ。下の階段といい、ぼろぼろ過ぎやしないか?と少し不安を感じる。

DSC00966.jpg
ようやく階段を上りきると、すぐ目の前に展望台らしい足場と銅像が見える。

DSC00967.jpg
弥山の手前にいる銅像と違い武装している。顔も勇ましい。

DSC00969.jpg
11:08 鐘掛岩

DSC00970.jpg
鐘掛岩からの眺め

DSC00973.jpg
雪の斜面に腰を下ろし、景色を眺めながら少し休憩。

DSC00977.jpg
鐘掛岩を後にして山頂方面へ歩いていくと、正面にロープと看板があった。
それを跨いで越え、看板を見てみると・・・

DSC00976.jpg
俺が上ってきた階段は旧下山道で、腐って危ないから通行止めだそうだ。
以前俺が斜面を降りて合流した道、やはりそちらが正しい道だったようだ。

DSC00979.jpg
気を取り直して山頂を目指す。何かの門をくぐる。

DSC00980.jpg
いよいよ宿坊が見えてきた。テンションが跳ね上がる。

DSC00982.jpg
西の覗きという、この山の有名な場所だ。
あの断崖から身を乗り出し、何か祈ったり懺悔したりするそうだ。

DSC00984.jpg
折角だから覗きに来た。
不動さんだろうか、怖い顔で睨んでいる。

DSC00988.jpg
ゴクリ・・・

DSC01002.jpg
そして宿坊。大部分が雪で覆われている。

DSC01001.jpg
春になったら泊まりに来てみたい。

DSC00995.jpg
これも多分、宿坊だろうか。屋根しか見えない。

DSC01008.jpg
宿坊から少し離れた所に建っている、これが本堂だろうか。

DSC01009.jpg
良い眺めだ

DSC01011.jpg
そしてついに辿り着きました。
12:23 山上ヶ岳(1719m)

DSC01014.jpg
地形図を見ると、三角点があるのは山頂の表示からほんの少し上ったこの辺りのはずだが・・・
春に確認してみたい。

DSC01024.jpg
歩き回っていると、すぐに足の裏に雪だんごがくっついて歩きにくい。

DSC01021.jpg
頂上お花畑と書いてあるが、ここが春になるとどんな景色に変わるのだろうか。楽しみだ。
セルフタイマーで何枚か登頂写真を撮って、今回は満足な気持ちで下山した。

DSC01030.jpg
陀羅尼助茶屋まで戻り、ここで昼食のみそラーメン。

DSC01034.jpg
さっきまで自分が居た山頂方面の景色を眺めながらラーメンを食べる。最高に旨い。

DSC01039.jpg
かなり下まで下りて来た。
折れたつららだが、よく見ると・・・

DSC01038.jpg
表面が溶けて、きめ細かい綺麗な模様が出来ていた。

DSC01042.jpg
15:46 清浄大橋登山口

今回の登山でも下りで膝が痛くなってしまった。
慢性化しているので、サポーターの購入を検討したい。

山上ヶ岳
2回ほど道を間違え、斜面を這いつくばる様にして登ったりと、雪はルートの自由が利く反面、道が判らず迷い易い面もある。幸いすぐに修正できたが滑り落ちなくて良かった。








pagetop
平成26年1月17日
天候 曇り/雪
AM3:00自宅を出発
AM5:40頃 母公堂駐車場に到着

s-DSC00661.jpg
道路はアイスバーンだった。
チェーンは持っていたが、着けずに最徐行で運転。

s-DSC00667.jpg
駐車場で休憩し、空が明るくなり始めたので準備をして出発。
ところが、20分ぐらい歩いた所で忘れ物に気づき、一旦駐車場まで戻った為、出だしから結構な時間をロスしてしまった。

s-DSC00671.jpg
清浄大橋のそばにも駐車場があった。こっちのほうが雪が多く積もっているが、登山口には近い。

母公堂から清浄大橋に向かって歩いている時、3台の車に追い越されたが、その内1台がこちらに向かって引き返してきた。そして話しかけられた。

誰か「どちらまで登る予定ですか?洞辻茶屋あたりまで?」
 「山上ヶ岳まで行こうと思ってます」
誰か「本堂までですか、上は雪がかなり多いので気を付けて下さい」
誰か「70歳ぐらいの登山者が遭難して昨日から捜索しています」
 「え、本当っすか」
誰か「今日もヘリが上を飛ぶかも知れません」
誰か「登山届けは出されましたか?」
 「はい出しました(嘘)」
誰か「そうですか、では後で回収しておきます」
 「はいどうも」

という会話を交わした。登山届けは出していないが、職場の同僚に行き先と予定のルートを書いたメモを渡して、もし無断欠勤したら警察に連絡をして欲しいと頼んであった。
しかしどうにも不安になってしまい、清浄大橋で登山届けを書いて出しておいた。

s-DSC00673.jpg
清浄大橋。ここを渡り真っ直ぐ行くと女人結界がある。

s-DSC00674.jpg
8:05 女人結界
ここをくぐって登って行く。

s-DSC00678.jpg

s-DSC00680.jpg

s-DSC00681.jpg
暫くの間は林の中を進んで行く。
雪は大勢の踏み跡がついていて、地図が要らない程だった。
後で分かった事だが、救助隊が遭難者捜索のために入山して付いた足跡だった。

s-DSC00682.jpg
大天井ヶ岳(多分)。
空はどんより曇っていて上の方はガスっている。
勿論目指す山上ヶ岳も同様だ。

s-DSC00683.jpg
小さな滝が凍っていた。

s-DSC00685.jpg
8:58 一本松茶屋

s-DSC00691.jpg
中はこんな感じ。
ザックを下ろして少し休憩する。
ここで一人の登山者と、麓で聞いた遭難者の話を少しだけした。

s-DSC00692.jpg
今回の行動食。アーモンドとドライフルーツ。
チョコレートは非常食で、何事も無ければ山で食べる事はない。家に無事帰ったときにおやつになる。

s-DSC00693.jpg

s-DSC00698.jpg
一本松茶屋を過ぎると随分雪が増えてきた。
粉雪も舞い始める。

s-DSC00695.jpg

s-DSC00704.jpg
大小いろんなつららがあって、頻繁に立ち止まっては写真を撮る。

s-DSC00706.jpg
10:00 お助け水
しかし雪で埋まっている様子だった。

s-DSC00708.jpg

s-DSC00709.jpg

s-DSC00711.jpg
どんどん雪は深さを増して行く。

s-DSC00715.jpg
見通しも利かない。
一本松茶屋で会った人以外は誰とも会わず、静かな登山が続く。

s-DSC00719.jpg
10:23 二少年遭難碑
地蔵らしい物があるが、ほとんど雪で埋まっている。

s-DSC00726.jpg
10:42 洞辻茶屋

s-DSC00728.jpg
お不動さんがあった。

s-DSC00730.jpg
茶屋の中。一本松茶屋と違い、店がある様だ。

s-DSC00731.jpg
雪づたいに屋根にも上れる(上ってはないが)

s-DSC00733.jpg
反対側に出た所にもお不動さんがいた。

s-DSC00736.jpg
迫力の光景が広がる。

s-DSC00737.jpg
「この付近 ドコモ aU 携帯入ります」と書かれている。

s-DSC00743.jpg
洞辻茶屋を出ていくらも経っていないのに、また建物が見えてきた。

s-DSC00747.jpg
11:13 だらにすけ茶屋

s-DSC00748.jpg
中の様子。そういえば事前にネットで情報収集していた時、この光景を他人のブログで見た事があった。実際に目の当たりにして驚愕した。

s-DSC00755.jpg
だらにすけ茶屋を出ると方角が分かりづらくなり、GPSを確認したり踏み跡を辿った。しかし救助隊は捜索のために来ているので、一方向だけに踏み跡が伸びている訳ではない。山頂付近とあってか踏み跡は幾つかに分かれていた。何とか看板を見つけて進んだが、俺はどうやら上り難い方のルートに行ってしまった様だ。

s-DSC00758.jpg

s-DSC00759.jpg

s-DSC00760.jpg
凄く急な階段があった。手すりの向こうは崖になっているし、手すりは一部がへし折れていたりで、滑らないように慎重に上っていった。

しかもこの頃から吐き気を催し始めていた。一本松茶屋での休憩以降、水分も行動食も口にしていなかったので疲れたのかと思い、階段を上って足場が安定した場所でザックを下ろし、行動食を水で流し込んだ。ついでにインナーダウンを追加で着込む。

吐き気は一向に治まらず、しかも目の前にはさらに階段がある。あれを上ればもうすぐ山頂だろうと思ったが上る気力が出ない。ふと右の斜面を見下ろすと、はっきりと踏み跡が斜面を横切っているのが見えたので、あっちが本来のルートなのだろうと思い、斜面を降りて合流した。

そこから僅かに進んだが、相変わらず吐き気は治まらない。上った後下りて来られるかを考える様になり、まだ動ける今の内に下りるべきだと判断し、すごく悔しかったが回れ右をした。

s-DSC00761.jpg

s-DSC00767.jpg
下山開始直前に撮った最後の写真。これ以降は写真を撮る余裕は無くなった。

下山では茶屋ごとに休憩をしたが、途中でとうとう行動食を吐き戻した。さっぱり原因が分からないままとにかく車で休みたいと思った。その後も下山中2回ほど吐き(といってもほとんど何も出ず)やっとの事で清浄大橋に辿り着いた。登山口近くまで下りて来た頃、空に晴れ間が見えヘリの音が響いていた。駐車場横の自販機のそばで10数分ぐらい座り込み、何とか歩けそうになり母公堂に向かって歩いていると、前方から来たパトロールの軽トラにまた呼び止められた。朝とは違う人だった。

どこまで行ったか聞かれたので山上ヶ岳手前で体調が悪くなって引き返したと答えると、遭難者の捜索をしていると言う。朝聞きましたと答えた。何か気になった事などありませんでしたかと聞かれたので引き返す手前に一人分の様な足跡はあったと答えると、体調が悪い所申し訳ないが捜索本部に来て話を聞かせて欲しいと言われ、洞川駐在所で話をして母公堂まで送ってもらい、帰路についた。途中、道の駅や食堂の駐車場でシートを倒し、休憩をとりながら午後6時頃に無事帰宅。

登山中の水分、栄養補給のタイミング、それとレイヤリングも悪かったのだろうか。この山にはまた行きたいが、休憩所ごとに体調の確認と水分、行動食の摂取を心がけようと思った。色々反省点の残る結果となった。

s-山上ヶ岳26年1月17日
GPSログ。9割ぐらい上っているし、地図を見る限り山頂付近は傾斜が緩い様なので、踵を返す時は後ろ髪を引かれる思いでかなり葛藤があったが、いつか再チャレンジをしたい。


pagetop
プロフィール

初心者ハイカー

Author:初心者ハイカー
近畿の里山をのんびり一人歩き。
夏山よりは冬山の方に興味があります。

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
最新トラックバック
アクセスカウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。