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日時 平成25年3月22日
場所 金剛山(大阪・奈良)
天候 曇り→雨

日帰りハイキングの荷物でも邪魔にならないツェルトかシェルターを探していた所、ヘリテイジからストックシェルターという商品が紹介されていた。

調べてみると、トレランの人の御用達のアイテムらしく、最小限のスペースなだけあって軽くて小さい。

テント代わりとして常用するつもりはないので、これなら邪魔にならないだろうと思って購入してみた。

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重量はペグ2本込みで270g

大きさは、確かに小さいが袋が小さすぎて一度出すと入れるのが大変で、ペグを一緒の袋に戻す事は断念した。

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金剛山でテスト設営。
新品だからグラウンドシートを敷いたのだが、この後痛い目に合う。

それと、色々調整したがどうしてもピンと張る事が出来なかった。

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寝るスペースは狭いが、両脇に物を置くスペースは意外に多い。
今回はビバークの練習と、日帰りで必要な荷物の取捨選択が目的だ。

ギブアップした時の逃げ道として、シュラフも持参したがこの日は使用しなかった。

ビバークも想定していたので、ザックの上に寝たのは良いが、ザックの厚みのせいで座る事が出来なくなった。俺の身長は174cm、ザック無しだと何とか座れたが、ザックがあると頭と肩が天井に接触してしまう。

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シュラフカバーに包まって寝ようとするが眠れず。
あまり寒くは無く、これなら楽勝だろうとタカを括る。

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19時頃から雨が降り始めた。前日までの予報では、確か今日まで晴れで明日に崩れるはずだったのに・・・

でも当日の出発前に予報を見なかった自分が悪いのだと思い、ビバーク練習は続行する事に。雨が降って来た事でかえってビバークらしくなった。

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19:50縫製部分から雨が漏れ出して来た。
防水ではなくシーム処理もされていない事は、ヘリテイジのHPで確認して購入したので、特に驚きもガッカリもしなかった。

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20:00 気温5℃
ここは金剛山の山頂なので携帯の電波は入る。
天気予報を確認すると、雨は0時頃には止むようだ。

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換気をしたいがベンチレーターが無いので、入り口を開けるとモロに雨が入る。仕方が無いのでタオルを置いて少しだけファスナーを開けておく。

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21:00 シェルター内はどこもしっとり濡れている。
ストックからも雨が伝って、滴が落ちて来た。

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22:00 気温2℃
風が出てきたせいか、寒くなって来た。
ずっと濃いガスに覆われていたが、この時間だけガスが切れる。

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グラウンドシートなんざ敷いたものだから、フロア部分に水溜りが出来てしまった・・・

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ガスが切れたお陰で鮮やかな街明かりが見えた。
写真を撮りまくったあと、金剛山ライブカメラに向かって両手を振ってみたら・・・

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俺の事言ってるぽい(笑)

しかし楽しかったのはこの時ぐらいまでで、雨はまだ暫く降り続き、ついにシュラフカバーまでが濡れてしまって靴下がぐしょ濡れになった。不快さと狭さと寒さのため我慢するのが大変で、ヘッドランプを点けて千早本道から下りて帰りたい気持ちを無理やり抑えて耐えた。夜に行動せず風を避けて我慢をするのも訓練のうちと、自分に言い聞かせ続けた。

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23:40 足が生地に接触しない様にレスキューシートを掛けたが時すでに遅し。もっと早く出しておけば足の濡れは防げたかもしれない。

だがこれのお陰で少し暖かくはなった。

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AM5:15 気温1℃
この時期の日の出時刻は5:45とスマホで確認したので、そろそろパッキングをする。

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捺印所横の自販機で朝食のカップラーメンを買って食べ終わった頃、空が明るくなり始めた。
しかもこの時間に、続々と年配の人達が登ってくるではないか。
ガスも暗闇も何のその、頼もしい人たちだ

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帰りは千早本道から下りる。前回来た時は気付かなかったが、階段の段差が低くなって、随分歩きやすくなってやしないか?
それでも下りているうちに膝が笑いだし、ゆっくりと下りていたら、山頂にいたはずの年配の登山者達が、みんな走って下りて行った・・・すごい体力と脚力、羨ましくなった。

DSC_2273.jpg
今回持参した日帰りの装備一式。

まず、ストックシェルターは、風除けとしては申し分ない気がした。
但しヘリテイジの説明にもある様に雨には弱い。その構造から生地をピンと張る事が出来ず、濡れると一気に弛んでしまい、頭と足は濡れた生地に常時接触する。ビバークは天候を選べないので、レインウェアのフードを被って、つま先はビニール袋を被せる等の防水対策は必要だろう。

それとビバークアイテムの一つとして、キャンドルランタンを買ったのだが、テストはできなかった。
雨のせいで換気があまりできなくて、酸欠が心配になったからだ。

とりあえず、細かい点でまだ装備の再考が必要なようだ。


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氷ノ山は兵庫県で一番高い山だと聞いたので行って来た。

3月8日(移動日)
AM9:00出発。天候は快晴。暑くて駅まで歩くと汗をかいた。
乗り継ぎでの待ち時間が多く、JR山陰線の八鹿駅に14:06到着。
更に全但バスで約1時間掛かるのだが、鉢伏行きは15:40とな。

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16:49 氷ノ山鉢伏口のバス停で下車。
テント泊予定地の福定親水公園へは、写真の左側の道へ。

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ここ数日は暖かかったので、やはり積雪は少ない様な気がした。

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バス停から歩くこと約20分、福定親水公園に到着。
この日はここでテントを張って、氷ノ山へは翌日の朝から登る予定だ。

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トイレはあるが、冬季は閉鎖されていた。

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雪が少ないとはいえ、公園内は1m近く積もっていたと思う。
雪は柔らかくてどこを歩いても膝までズボズボ嵌まる。
テントのスペースだけ雪を踏み固めた。

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良い感じでテントが張れた。

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夜も寒くなくて風も無かったので、テントの外でお湯を沸かしても全然平気だ。お陰で朝までテント内は結露せず、快適に眠る事ができた。

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3月9日 5:40起床。
朝食後パッキングを済ませ、7:00出発。

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初めて登る氷ノ山は、東尾根からのルートで行く事にした。
舗装された道を、氷ノ山国際スキー場に向かって歩く。

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7:37国際スキー場の建物が見えてきた。

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自販機があった。喉が渇いていたので水分を補給しておいた。

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雲ひとつない空、気持ちいい快晴だった。

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スキー場を通り過ぎると間もなく、東尾根登山口の目印があった。
8:03登山開始

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樹林帯を、南東の方向に登って行く。

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8:53 東尾根避難小屋 到着
雪は深くないのに、地図のコースタイムの倍掛かった。

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小屋から先は、細い尾根を進む。
傾斜は緩いが木の枝がデカいザックによく引っ掛かって、やや苦労した。

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だだっ広い所に出た辺りから、傾斜はきつくなった。
しかも1歩ごとに足が嵌まってしまい、とても歩きにくい。
ワカンやスノーシューを履いた人が、横をサクサク登って行く。
俺、今回ワカンを持って来てなかったのだ。

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広い斜面に出てからが大変だった。余りの歩き難さで時間ばかりが過ぎて、山頂がいつまでも見えてこなかった。
何人の人に追い越されただろう、途中で帰ろうかとも思ってしまった。

足が上がらなくなってきたので座ってお湯を飲んでいると、下って来た人にもうすぐ山頂ですからと励まされて、また歩き出した。

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ようやく山頂らしき所が見えてきた。

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11:49 氷ノ山 山頂
風は強いが晴れ渡ってガスも無く、見事な景色にやっと苦労が報われた気がした。
帰りのバスに間に合わせたいので、写真を数枚撮って軽い食事を済ませ、12:10に下山開始。

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兵庫県最高峰からの、素晴らしい眺め達。

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13:40登山口に到着。
登りであれほど苦しめられた雪は、下りでは便利だった。
 あの広い斜面はどこでも歩け、嵌まっても下りだから膝を高く上げずに済むのでガンガン下った。
 細い尾根からはさすがに普通に歩くのでペースは落ちたが、登りで掛かった時間を取り戻すには十分なペースで下る事が出来たし、バスの時間にも充分な余裕を持って間に合った。

氷ノ山
今回のトレース
氷ノ山は3月でもワカン必須だという事は良い勉強になった。





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Author:初心者ハイカー
近畿の里山をのんびり一人歩き。
夏山よりは冬山の方に興味があります。

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